三国志論集:狩野直禎先生傘寿記念
Title : 「三国志論集:狩野直禎先生傘寿記念」
→subarticle : - 田中 麻紗巳著「応劭の人物批評」 , pp.3-20
- 堀池 信夫著「無と道:韓康伯の思想」 , pp.21-48
- 井ノ口 哲也著「仲長統伝小考:「仲長統の思想」序章」 , pp.49-67
- 辛賢著「揺れ動く「象」:その重層性をめぐっての試論」 , pp.69-98
- 林田 愼之助著「建安詩人における自然描写の写実性」 , pp.99-123
- 大上 正美著「曹植の対自性:「黄初四年の上表文」を読む」 , pp.125-141
- 安藤 信廣著「三国・六朝抗争史の中の建康:特に侯景の乱と庾信の行動について」 , pp.143-160
- 柳川 順子著「曹操楽府詩私論」 , pp.161-182
- 牧角 悦子著「建安文学に見る詩の変容:文章不朽と詩の無名性」 , pp.183-206
- 矢田 博士著「三国時代の蜀および呉における詩作の実態について」 , pp.207-228
- 狩野 雄著「輝ける香り、芳しき光り:曹植「迷迭香賦」の「順微風而舒光」句をめぐって」 , pp.229-258
- 稀代 麻也子著「「与呉質書」の曹丕」 , pp.259-274
- 小林 春樹著「『三国志』の王朝観:『漢書』との比較を中心として」 , pp.275-290
- 石井 仁著「柤中考:三国時代における沔南の村塢と流民、蛮夷」 , pp.291-326
- 渡邉 義浩著「陳壽の『三國志』と蜀學」 , pp.327-355
- 早田 輝洋著「満文三国志について」 , pp.357-382
- 大塚 秀高著「関羽が貂蝉を斬るのはなぜか:弾唱小説と異端小説」 , pp.383-399
- 金 文京著「『三国志平話』の結末についての試論」 , pp.401-406
- 中川 諭著「劉龍田本『三国志伝』と繁本系テキスト」 , pp.407-427
- 上田 望著「「食」から読む『三国志演義』」 , pp.429-456
- 竹内 真彦著「関平が養子であることは何を意味するか」 , pp.457-475
- ...
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